デイア
ソイェールとバルデモサの間に位置する小さな村。
古い面影を残す美しいたたずまいは画家などアーティスティックな人々を惹きつけています。
古い面影を残す美しいたたずまいは画家などアーティスティックな人々を惹きつけています。
デイア
こんもりともりあがった丘の頂上には教会があり、それを取り囲むように民家が建てられています。
デイアは海と山に挟まれた村なのですが、こちらは山側。険しい山のふもとに家々があります。
デイアの中心部、教会へ行く道すがらこのようなものをたびたび見かけます。これは、古い時代に使われていた表札です。
同上。キリスト教のいろいろな場面がタイルに描かれています。
デイアの教会です。丘の一番高い所にあるので村全体を見渡せます。
教会にいたネコです。デイアのネコは人間を見かけても逃げません。むしろ相手をしてほしくてすり寄ってきます。のどかなデイアを象徴しているようでした。
教会近くで見かけた家です。こじんまりとしたかわいい家でした。
教会からふもとへ降りて行く途中の家の前にいたネコです。置物のようにポーズをとっていました。、、、が、そのあと降りてきて目の前でゴロンゴロンと転がっておなかを見せてくれました。やはり人なつっこいネコでした。
木に囲まれた階段です。花が満開のときにはもっと雰囲気があるのでしょうね。
塀と木々の間から山を見てみました。
こんなポップな模様の車がありました。
付近のレストラン
バルデモサからデイアに行く途中にあったレストラン、「カン・コスタ」です。一度しかいってないのですが、雰囲気が良くて料理がおいしかったので、「また行きたいな」と思っているレストランです。レストランの前にはバス停もありました。距離的にはバルデモサの方が近かったと思うので、バルデモサのページを作ったら移動する予定です。
カン・コスタで食べたロモコンコル。ロモは豚ロース、コルはキャベツです。一見日本のロールキャベツのようですが、中は挽肉ではないのでかなり印象が違うと思います。「カン・コスタ」のロモコンコルは筆舌に尽くしがたいおいしさでした。「今までで一番おいしいマヨルカのレストランの料理かも」と思いました。ただし、マヨルカ在3年程、あまりレストランに行かない管理人の弁なので、あまり参考にならないかもしれませんが、、、。とにかくいろいろなスパイスが程良く調和したソースが絶妙でした。